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子犬/子猫から7歳をすぎたシニア期も安心のかかりつけ動物病院

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一般的に、犬・猫は7歳を超えると「シニア期」と言われます。
これは「人間の年齢に換算すると40代〜60代にあたる」ためで、この時期から、消化器系の機能低下、心臓や腎臓の病気など、様々な健康問題のリスクが高まり、健康状態に変化が現れやすくなるため注意が必要です。

いまはペットの高齢化が進んでいて、7歳以上の高齢犬の割合は56.1%。7歳以上の高齢猫の割合は45.9%になります。(出典: 一般社団法人日本ペットフード協会「全国犬猫飼育実態調査」)

そして、この「高齢化」によって、“完治しない病気”。いわゆる慢性病が増えてきました。

犬・猫はもちろん、飼い主さんも負担が高まる

ペット高齢化の時代、犬・猫はもちろん、飼い主さんにも様々な負担が生じてきます。

例えば、ガンができた場合。「診断はついたものの、高齢のため麻酔や手術に耐えられるかどうか?」
飼い主さんの選択にお任せする、という形になります。
その後の抗ガン剤の治療についても「ある程度の副作用を覚悟で、治療をしなければならない」状況です。

飼い主さんとしては「この先、そんなに長く生きていくことはできないにしても、かわいいペットに少しでも苦しまずに長生きしてほしい。」その様な願いを頭におきながらも、今までは、副作用覚悟(考慮)で投薬を続けていました。

しかし、私たちアイ動物病院(大宮)は、投薬を続けながら、何とか代わりとなる「体に優しい治療はないものか?」と考え、探していました。そして、犬・猫の体に負担をかけない自然療法を、一般治療に併用する形で探求してきました。

例えば、犬・猫の「ガン(悪性腫瘍)」「腎不全」などに

自然療法は、ペット自身が持っている自分で治そうとする力のスイッチを押してあげる働きを持っています。自分自身で病気と闘ってくれるのです。

例をあげると、ホモトキシコロジーという、解毒作用(デトックス作用)で、病気によって体にたまった毒素を排出してくれる自然療法があります。デトックスによって、元気や食欲が出てくるようです。それにこれらは、副作用がほとんどありません。

また、ガンには丸山ワクチンなどを併用するなど「犬・猫の状態をみて、個別の治療」をしていきます。

例えば、犬の椎間板ヘルニアへの鍼治療…

犬の椎間板ヘルニアへの鍼治療も「犬の身体と飼い主さんに負担をかけない、選択肢の1つ」です。
(アイ動物病院では、20年を超える犬の椎間板ヘルニアの鍼治療から導き出された、独自のポイントに基づく「IPC式・鍼治療」をおこなっています。)

「犬が、ヘルニアになるらしい」と耳にしたり、なんとなく知っている飼い主さんは多いですが、椎間板ヘルニアになる前から「犬がヘルニアになったら、どんな判断が必要か」を知っている飼い主さんは、経験された方をのぞいてほとんどいません。

犬の椎間板ヘルニアへの鍼治療で20年を超える臨床・治療

犬の椎間板ヘルニアは、症状を知っていて早期対応をしたり、鍼治療という選択肢を知っていただくことで「助かった」「よかった」という飼い主さんは、数おおくいらっしゃいます。
それは、例えばこんなことがあるからです。

一般的に、犬の椎間板ヘルニアのグレード3(中度)以上では、獣医師からは「外科手術」を提案されます。しかし、現実的には「高齢犬・シニア期の犬が、椎間板ヘルニアになるケースも多い」ため、「高齢の犬の身体に、麻酔や外科手術が負担になる」ということがあります。また、手術をした後のリハビリも必要ですし、手術をしたからと回復して元のように歩けるようになるとも限りません。

こういった板挟みにより、手術が難しいケースや、手術がためらわれることがあります。
犬も大変ですし、飼い主さんも、かかりつけの獣医としても心苦しい状況でしょう。

そこで、「手術をしない、鍼治療」の選択肢があります。
ヘルニアのグレード3などの状況において「犬の身体に負担をかけず、飼い主さんにも負担が少ない選択肢」として
また「ヘルニア手術後のリハビリをサポートするもの」として、活用できる治療法なのです。

犬の椎間板ヘルニアのページに、詳細な説明、治療、回復例(動画があります)

犬の椎間板ヘルニア・鍼治療の前後と回復例1(IPC式・鍼治療)

犬の椎間板ヘルニア・鍼治療の前後と回復例2(IPC式・鍼治療)

犬の椎間板ヘルニア・鍼治療の前後と回復例2(IPC式・鍼治療)

こちらは、ヘルニア手術後「3週間たっても立てない」という状態でご来院した飼い主さんからいただいた動画です

私たちは「飼い主とペットとの3者協同で、安心の未病ペットライフをつくる」犬猫ケアクリニック&未病ペットライフ・サポーターです。

犬や猫との生活は「高齢化して体力が落ちてから」「病気になってから」の事後対応だけでなく、日常生活から気をつけておくことで、安心して暮らせるということがあります。

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「病気にならない状態にする」「動物本来の自然治癒力を引き出す」という観点でも、長年の臨床にもとづく「自然療法を一般治療と併用しながら、飼い主さんと、わんちゃん・ネコちゃんが、日常でも安心して暮らすための「独自の情報提供」で「飼い主とペットとの3者協同」で、安心の未病ペットライフをつくるサポートをしています。

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