もし「がん(悪性腫瘍)」と診断されたとき、アイ動物病院のセカンドオピニオンでは、ペットのQOL(生活の質)を高めることを最優先に考え、体に負担をかけず、痛みや苦しみを緩和する「自然療法を中心としたアプローチ」を提案いたします。
がん(悪性腫瘍)と診断された
何か変だなと思い動物病院を受診したら、がん(悪性腫瘍)と診断された。
そんな時、ワンちゃん・ネコちゃんに、どうしてあげたら良いのか悩んでしまう飼主さんがほとんどです。
がんと言っても種類がたくさんあります。治療も「外科手術で取り除く」「抗がん剤や放射線でがん細胞を死滅させる」など様々あります。
がんの種類や、その治療法で治る確率などの説明を受け、可能であれば、がん細胞に直接アプローチする方法を選んであげればよいと思います。そうすると、この時に問題になるのは、外科手術なら「麻酔に耐えられるか?」とか「抗がん剤や放射線による副作用に耐えられるか?」などです。
外科手術は無理、抗がん剤や放射線の副作用に耐えられなかったワンちゃん・ネコちゃん。また、ワンちゃん・ネコちゃんに負担をかけすぎる治療はやりたくない飼い主さんへ
結果的に直接アプローチが出来ないワンちゃん・ネコちゃんにはどうすればよいのでしょう。
そのまま放置しても、がんがどんどん大きくなり、他の臓器に転移してしまうこともあるので事態は悪化するばかりです。
がん細胞が、なくならなくても「進行を少しでも遅らせることはできないか?」「少しでも元気でいられる時間を増やす(QOLを保つ)ことはできないか?」と思いますよね。当院では、そんな飼い主さんへの治療法をご提案しています。
丸山ワクチン、漢方薬(冬虫夏草)、ホモトキシコロジーによるアプローチ
丸山ワクチンは、がんに対する効果には個体差はありますが、進行がゆっくりになっていきます。副作用はほとんどなく、動物に大きな負担をかけることはありません。週に1~2回の接種で状態を見ていただくことになります。
漢方薬(冬虫夏草)は毎日投薬することで、全身状態、特に免疫力を高めることが報告されています。これにより体内にある異物(ここではがん細胞)を攻撃してくれることが期待できます。投薬による副作用はほとんどありません。
ホモトキシコロジーは、動物の持つ自然治癒能力を活性化させ全身状態の改善、免疫力を向上させます。週に1~2回の注射を続けることで効果が期待できます。この注射も副作用はほとんどありません。
セカンドオピニオンで一度相談してみたい、もっと詳しく聞いてみたい方は
アイ動物病院(さいたま市大宮区)は、完全予約制です。
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がんの種類や治療中なら治療方法、投薬中の薬などもお聞かせください。