【完全予約制】初診のご予約は電話受付のみ。スマホでは、右上の【 三 】マークをおすと「メニュー」が開きます。

手術をしない犬のヘルニア鍼治療など、ペットの体と飼い主に負担をかけない自然療法

診察の予約(完全予約制)
アクセス・営業時間など
アイACの月間メルマガ
YouTubeチャンネル
公式LINE友だち追加
ご利用者専用【再診の予約】

子犬をむかえてから数ヶ月がたち、日々の生活にも少しなれてきた」
そろそろ、何か知っておいた方がいいことはあるかな?」という、飼い主さんへ

ワンちゃんを飼い始めたときに必要となる、最初のアクション。
行政への登録、混合ワクチンの接種、狂犬病の予防接種など、忙しいところが終わって・・・まずは「ひと安心」されたことと思います。

さらにもし、その流れで「近くの、いい動物病院」が見つかったなら、なお安心ですね。

しかし、これからの長い犬生。わからないこともたくさんあるかもしれません。
そして、調べたことが合っているとも限らない。
「この情報、本当なの?」とか「誰が言ってるの?」という事も、ありますよね

ですから、少し落ち着いてきて、冷静にものをみれるようになった、このタイミングだからこそ。
「この先、何に気をつければいいのだろう?」と、新たな不安や、疑問が湧いてくるかもしれません。

このページは、犬を大切に思っている、そんな飼い主のあなたにお伝えするためにご用意しました。

「何か、事前に知っておいた方がいいことはあるの?」
「飼い主である私にも、何かできることがあれば…」

病気になった時などに、そのように思う飼い主さんは多います。

答えは「はい、飼い主さんが事前に知っておくことで、プラスになることがたくさんあります。」ということ。
病気というのは「なってからの治療だけ」だと大変なものですから。

飼い主さん自身が「適切な情報を得る事」は、実は、ワンちゃんだけでなく、飼い主のあなた自身にもとてもよいことがたくさんあります。

また、何かあった時に、協力をしてくれる獣医さんや動物病院にとっても「あなたの力になりやすい面(よい面)」が、たくさんあるのです。

未病ペットライフ・サポーターでもある、アイ動物病院が考える「これからの犬との生活で大切なこと」

たびたび、このことはお伝えしていきますが、アイ動物病院は、「飼い主さんとペットとの3者協働で安心の未病ペットライフ」をつくるサポートをしていきます。

「安心未病ペットライフ」とは、単に病気を治療することではなく、病気の前から健康を維持するような考えと生活のことで、飼い主さんとペットがともに、日頃から、元気で幸せに暮らしていくための方針です。

なぜ、これが重要なのでしょうか?
なぜ「安心の未病ペットライフ=病気の前の、日頃から・・・」が、大切なのか。

アイ動物病院は、創業1985年。約40年・埼玉県さいたま市大宮区で「地域に根ざした動物病院」を運営してきました。その中で「追求してきたこと・気づいたこと」があります。

アイ動物病院。院長・新井宣明が、追求してきたこと

追求してきたことは、「飼い主さんも、ペット(犬・猫)も、元気でいてもらうこと」です。

ちょっとだけ、想像してみてください。
あなたは、動物病院のドクターを目指しました。勤務医の経験を積み、開業医として独立をして3年になります。

動物を大切におもうドクターや、スタッフの皆さんと一緒に、日々、一生懸命に仕事をしています。
毎日のように飼い主さんたちが、病気や怪我などで来院してきますが、軽いものだけでなく重いものもあります。

急な怪我や病気に、飼い主さんは驚いたり、不安になっていたりします。
大切な家族を心配して、元気になることを願っています。自分たちも、力をつくしてケアにあたります。

「病院は病気をなおすところ」と思い、飼い主さんたちは、やってきます。
しかし、腎不全・がんなど「症状が出た時や、発見時には、治療が難しい難病」というものも、あります。
ペットの病気でも、人間の病気と同じです。

薬や手術で「対処的治療」がメインとなる西洋治療。常に技術は進んでいます。しかしケアできない面もあります。

ですので、元気に回復することも多くありますが、残念なことに亡くなってしまうケースもあります。

獣医師であるあなたは、ペットはもちろん。飼い主さんのことも、いつも「元気になってほしい」と考えています。
ですから、ひとりで、夜に振り返るわけです。

「何かできることは、なかっただろうか?何かできることは、ないだろうか?」と。


病気をなおすことを真剣に考えたとき、従来の考えと方法論(西洋治療だけ・事後対応だけ)では、どうしても限界がある。

アイ動物病院(埼玉県さいたま市大宮区)の院長・新井宣明は、根っからの治療家。開業以来、毎日の診療や治療をしながら、先ほどのような葛藤を抱き、いろんな観点で学びを深めてきました。

犬・猫の生態。機器や薬。診断・治療。日々の過ごし方。あげだしたらキリがありません。

例えば、治療。
アイ動物病院は、ある時から、一般的な治療(西洋治療)に加えて「もともと、野生の生き物である犬や猫の自然治癒力」を活かしていく「自然療法」を取り入れたことは、大きな変化をもたらしました。

それまでの「一般的な治療では対応できなかった難しい状態」に対しても、ポジティブな変化をもたらせることが多くなったのです(治療や緩和を目指した柔軟な手段として「一般治療と自然治療のよいところを併用」というのがポイント)

リアルな臨床データでお伝えすると、それまでは「回復が20%、死亡が80%」だった割合が「死亡が20%、回復・緩和が80%」に逆転するなど。そういった明らかな変化です。

この20年、なんともならない状況にも「治していくこと」や「緩和していくこと」を目指して、新たな治療法を取り入れた結果、このような明確な変化がみられれば、有効な選択肢として考えておく必要があります。

アイ動物病院での治療に、どのような変化があったのか?

たとえば、腎不全で他院から「打つ手なし」と言われた状態での来院。痛みを和らげる症状緩和が可能となりました。毒素排出をすることで「食事がとれなかったのが、食べられるようになる」などの変化があります。

たとえば、犬の椎間板ヘルニアに関して「手術しかない」と言われた、飼い主さんと、ワンちゃん。
鍼治療であれば、手術をせずに、犬に負担をかけずに(飼い主さんの負担も少なく)治療の措置がとれるようになります。

重要なこととして、犬の椎間板ヘルニアは、一般的に怖い病気と知られていますが、どんな状況で起きて、どのように飼い主さんが困るのか、あまり知られていません。

そこで少し補足をすると、たとえば椎間板ヘルニアの「グレード3」になると、検査の結果「手術」ということになります。そうすると、最先端の機器設備、治療の方法、回復率、リハビリの有無・・・などが「病院を選ぶ際などの判断のポイントになる」…かと思いきや、実は、そうではありません。

もっと根本的でリアルな話。シンプルなことなのですが。
年齢をかさねて「椎間板ヘルニア」になると、犬が高齢で「麻酔に耐えられないかも」など、状況的なジレンマが起きてきたりするわけです。

さらに、その上「手術をしても、治るとは限らない」わけですので「さて、どうしたらいいんだろう?」と、ますます悩みが膨らんでしまいます。

そんな時にも、回復の見込みも明確でないまま、賭けをするように「手術をする!」という決断をするのは苦しいもの。それに「どうなるか分からない、何もできない、選べない…」と、先延ばしにしたり、泣き寝入りをせずにすみます。

7歳以降の治療で、セカンドオピニオンとして

このように、一般的な動物病院では「対応していない」あるいは「お手上げ」の状況下で、「なんとかできないか?」「なにか、有効な手立てはないか?」と、症状の緩和や、回復の促進のために探し求めてきた結果、従来の西洋医学と、自然療法のハイブリッドによる「新しい選択肢」を提示できるようになりました。

現在は、動物病院さんからのご紹介も多く「かかりつけ医」としてのご来院のほか「セカンドオピニオン」としてのご相談も数多くあります。

普段の「飼い主さんとの過ごし方」が、とても重要

同時に気づいたことが「病気になっていくことは、年齢を重ねると共にさけられない面はある。だけど、飼い主さんとの、日常生活からケアしていくことが、健康であることの一番の対策になる」ということです。

これもシンプルな考えですが、人間である私たちも同様です。
たとえば、自分が毎日、暴飲暴食で、不健康な暮らしをしていて「病気になった時」に病院にいったとします。
血液検査をしても、ろくな結果はでないでしょうし、すぐ治せることにも限りがありますよね。

薬を出されながらも「生活習慣から、見直しましょう」となるのが、オチです。

犬も猫も、生き物ですから、同じです。
少しずつ年齢をかさねてその影響はあるとしても「食事や運動を中心とした、生活習慣で、健康になるのが一番」ということ。
だからこそ、私たちは「動物病院と、飼い主さんと、ペットの3者協働」という考えを軸にしました。

「安心未病ペットライフ」は、たくさんのいいことがあります

  • ならなくていい病気を事前に防げば、当然、ペットの苦痛を軽減できます。
  • 大きな病気で、予兆があるものは、予兆段階からとらえることで早期回復。
  • 大きな病気で、予兆がないものは、定期的なチェック(健康診断)で早期発見。
  • それらの対策で、健康をまもるだけでなく、高額な医療費も抑えられる可能性があります。
  • 健康なペットとの生活は、飼い主さんの心身の健康にもつながります。
  • 逆に、飼い主さんの心身の健康は、ペットの元気な姿にもつながります。

「動物病院・飼い主・ペットの3者協働」は、飼い主さん、ペットの健康と安心を守ってくれます。

「えっ、飼い主の私も、何かしないといけないの?」
「難しいことできないかも…」と、感じたかもしれませんが、大丈夫。

ご来院時だけでなく、日々のケアをサポートするメルマガを発行します。
「毎月のお知らせ」をお受け取りくださいね。
「わからなかったことが、分かる」だけでも、自然と、いい方向に変わっていきますよ。

アイ動物病院と3者協働の「安心未病ペットライフ」

  • [月のお知らせメルマガ]
    季節ごとのケアポイントや最新情報など、「安心の未病ペットライフ」に欠かせない情報をお届けします。
    月ごとに愛犬の健康管理に役立つ情報が届きます。まだ登録していない場合は、今すぐご登録くださいね
    月ごとのお知らせ(アイ動物病院からの月刊メルマガ)
  • [「0〜2歳までに知りたい!今から〜高齢になるまでの長期間で、犬との生活で必要なこと」PDFをダウンロード] 愛犬の成長段階に応じたケアのポイント、注意すべき健康リスク、適切な栄養管理など、これからの犬との生活に必要な情報が詰まったPDFガイドをご用意しました。
    今すぐダウンロードして、愛犬との幸せな未来に備えましょう。
    関連ページ:
  • [去勢/避妊について詳しく知る]
    まだ0〜2歳で、去勢/避妊をしていない場合は「どうするかは別として、知っておくべきリスクと知識」を手に入れてください。
    0〜2歳での去勢/避妊が、なぜ将来の大病予防に重要なのか。それは「犬も長生きになった」ことで、高齢化した時に「去勢/避妊」をしないことで重病になることが増えたためです。
  • 関連ページ:避妊/去勢について詳しく知る
PAGE TOP